羽田空港近くの複合施設内のホテル
ここは大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(略称:HICity)」内にあり、2020年9月1日に開業したばかりの新しいホテルです。
「京急EXイン 羽田イノベーションシティ」宿泊情報
宿泊日
2020年12月31日
予約プラン・部屋タイプ・料金
期間限定無料朝食付きプランスタンダードセミダブルType-B ※シャワーブース
7,300円(税込)
アクセス
電車・モノレール
京急線、東京モノレール「天空橋駅」のHICity口より徒歩2分とアクセス抜群!
どちらも国内線ターミナルからは2駅、国際線ターミナルからは1駅と空港からは超近いです。
無料シャトルバス
羽田空港第1・第2ターミナルとホテル間では、1時間に1本程度、無料のシャトルバスが運行されています。
宿泊レビュー
フロントの前まで来ると係の方が出てきたのでチェックイン。
大浴場は新型コロナの関係上、使用できないとのこと。
部屋には最低限のアメニティしか置いていないため、ここで必要な物を取ります。
ウェルカムドリンクも。
最近ウェルカムドリンクがあるホテルがかなり増えてきましたね。
スタンダードセミダブルType-B
ベッドルーム
洗面・バス・トイレ
この部屋の風呂は浴槽はなく、シャワーブースタイプとなっています。
部屋からの眺め
HICityのメインストリート「イノベーションコリドー」が見えます。
部屋から飛行機は見えるのか?
実は最初スタンダードセミダブルType-Aで予約した後にホテルに電話をして、「飛行機が少しでも見える部屋がいい」とお願いしていました。
ホテルの人いわく、飛行機が少しでも見える部屋はこのType-Bの部屋で、Type-Aの部屋は内庭側の部屋となっているとのこと。同料金のType-Bの飛行機が見える部屋が空いてるから変更してくれるというので楽しみに来ましたが、窓を開けてビックリ。
460号室からは飛行機は全く見えません。
A滑走路R/W34Lにアプローチ中の機体は小さく見えるかもしれませんが。
もしかしたらもう1つ上の5階からは見えるのかな?
基本的に部屋から飛行機ウォッチングはできないものとお考えくださいね。
ホテルの近くで飛行機撮影
ホテルの部屋からは飛行機撮影ができませんでしたが、ホテルの側には飛行機撮影スポットがあります。
夜のHICityを散策しながら撮影スポットに向かいましょう。
メインストリートから見たホテル。
1部屋だけ電気が付いてる部屋が今回宿泊した460号室です。
コロナ真っ只中で開業したからなのか、大晦日だからなのか、宿泊者はほとんどいなかった模様。
約260室あるこのホテルですが、宿泊中に見た宿泊者は1名だけ。
違う部屋からの物音も聞こえず、宿泊者はおそらく10組もいない1桁台だったと思われます。
足湯スカイデッキ
夜でも足湯に入ることができるようでした。
灯火に照らされた国際線ターミナル付近に駐機中の機体がよく見えます。
交差点
この日はANAのボーイング777-300ERスターアライアンス塗装機が駐機していました。
このホテルは、“近くで飛行機が見えるホテル”なんでしょうね。
朝食はエッグベネディクト
朝食は2階にある「Creadisce(クレアディスケ)」でいただきます。
提供時間はなんと早朝5:00〜10:00!
朝5時からだと早朝出発の飛行機に乗る時でも朝食を食べることができますね。
実際に僕も早朝便を利用するために5時のオープンと同時に入りました。
本来はビュッフェを提供予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当面の間プレートでの提供となっています。
プレートは和食と洋食の2種類。
- 和食プレート
焼き魚・玉子焼き・煮物・お浸し・ご飯のお供・炒め物で彩る『和食6品盛り』・ご飯・お味噌汁 - 洋食プレート
シーフードとコールドミート・季節の東京野菜を使用した『Original エッグベネディクト 2種』
今回は洋食プレートをチョイス。
このエリアで好きな飲み物を取ったり、プレートに付いてくるお味噌汁、ご飯、スープなどをおかわりすることができます。
2種類のエッグベネディクト。
左はサーモン、右はベーコンが挟まれています。超うまそう。
具だくさんのスープとヨーグルト。
スープには大きなブロッコリー、ポテト、パプリカ、キャベツ、ウインナーが入っています。
朝食はアタリ!とてもおいしかったです。
ゆっくり食べて堪能したいところですが、スカイマークの初日の出フライトに搭乗するため、急いで食べて5時20分発の空港送迎バスへ。
5時から開いていたお陰で朝食を食べることができました。
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