浮島からの飛行機撮影
羽田空港の近くには、浮島という撮影ポイントがあります。
D滑走路からの離陸待ちの機体が見える。
遠くにはC滑走路への着陸機も見える。
こちらをご覧ください!
D滑走路を結んでいる2本の誘導路。
機体が向かい合っているのはおかしいと思いませんか?
さくらジンベエジェットが滑走路で離陸しようとしたもののトラブルで戻って行ったんです。
ANA格納庫前にはバニラエアJA8385が。
バニラでの役目を終え、ANAに返却されたんですね。
中華航空と中国東方航空のA330-300
ロゴなしB787
ロゴありB787
ベトナム航空A321
スターフライヤーA320シャークレットver.
スターフライヤーA320ウィングチップver.
ANAのA320
ノーマル塗装B777-300
ワンワールド塗装B777-300
毎日2本の誘導路で繰り広げられる競争。
今回はJALに軍配が。笑
ものすごいタキシングスピードでこの誘導路を通っているJALの姿を度々見ます。
羽田空港は離発着が多いので浮島では2機を絡めたこんなショットが撮れます。
Aラン34L着陸機とDラン05離陸機
急旋回するB787も
AランCランの同時着陸も。
JALのB737-800の同時着陸~
遠くにルフトハンザのB747-8が見えました
そしてCラン34Rで離陸ですー
スカイマークA330-300
フィリピン航空
羽田空港D滑走路は世界初のハイブリッド滑走路
さて、みなさんもご存知かもしれませんが、羽田空港のD滑走路は
埋め立てた人工島(3分の2)と桟橋(3分の1)という造りになっています。
多摩川の流れをせき止めないための世界初のハイブリッド滑走路みたいですね。
色が違うのでわかりやすいですね。
しかし!!!
桟橋になっているため、滑走路・誘導路の下に爆発物等を仕掛けられないための警備も必要になってきます。
なので立ち入り禁止区域に船舶が入ってこないように、3隻の警備艇が24時間巡回してるんですよ。
右の方に船がいますね。
これが警備艇です。
羽田空港での給油はどうやって行われているか?
さて、突然ですがここで問題です!
羽田空港で航空機に給油される燃料はどこからどのように航空機のもとへ運ばれているでしょうか?
正解は、、、
1. まずはこのように何千キロリットルもの燃料を積んだタンカーが桟橋へ。
2. そして配管を通って約1万KL(1KL=1000L)もの燃料が入る貯油タンクへ運ばれます。
3. そこからなんと地下配管を通って航空機のいるスポットへ。
4. 専用の車(サービサー)を中継し、地面の配管から航空機の給油口へと運ばれます。
これをハイドラントシステムといいます(。・ω・)ノ゙
空港によって違いますが、大規模空港は基本的にハイドラントシステムです。
ちょっとした雑学でした。
羽田空港1タミにて
羽田空港では毎年11月中旬より、各ターミナルでクリスマスツリーなどが設置されます。
これは数年前のものですが、JAL側では赤いクリスマスツリー
ANA側ではブルーのツリーを楽しめます♪
国際ターミナルでは毎年イルミネーションが綺麗ですので、
是非3つとも見に行ってみてください!
コメント