最初は何も分かりませんでしたが、色々な本を読みまくり、今では周りに「飛行機博士」と呼ばれるまでになりました。別名「飛行機オタク」でもなんでもかまいません!
飛行機や空港に詳しくなりたい方におすすめの本をご紹介します。
漫画
CREWでございます! スチュワーデスお仕事日記
元CAの漫画家、御前モカ先生が楽しく描かれているCAやパイロットが主役の漫画。 新人時代はどんなかんじなのか?乗務員はどんな思いでお仕事をされているのか? 緊急事態が起きたとき、私たちはどうすればいいのか?などなど、 空のお仕事の楽しみや苦悩が分かりやすく描かれています。 飛行機の座席に一冊ずつ配布してもらいたいほど、読む価値のある本です。
前略 雲の上より
飛行機マニアの課長と、飛行機に興味のない部下が出張で色々な空港を回ります。 実際の空港の特徴や工事中の理由、展望デッキ、撮影ポイントなどを図解付きで分かりやすく説明されています。 マニアックな情報をのせつつもストーリーはギャグで楽しく、どんどん読み進めてしまいます。 日本各地の空港を知るために最適な漫画です。 課長の「旅をするために飛行機に乗るのではない、飛行機に乗るために旅するのだ!!」は名言。
残念ながら7巻で完結。復活を望みます。
ムック
旅客機ファーストガイド
内容は初心者向け。
なんとなく飛行機が好きだな、もっと飛行機のことを知りたいな…空港にも興味あるな…
というライトな層の方におすすめ。
飛行機沼への第一歩です。
世界の旅客機捕獲図鑑
航空写真家、チャーリー古庄さんの最新刊。
世界中で撮影された旅客機たち全730種は圧巻です。
旅客機を見れば世界が分かる
こちらもチャーリー古庄さんの読み応えのある本。 長い写真家人生で経験した空港や飛行機の思い出をベースに、その当時の社会情勢や航路の理由などを説明してくれています。 エアラインの歴史はすべて社会情勢や経済が背景にあることが分かります。 飛行機を通じて視野が広がる、全ての飛行機ファンに読んでほしい1冊。
日本の旅客機 2019-2020
見開きカラーで各機種のことを完璧に説明されています。 この本を読めば、最新の飛行機の全てが完全に分かります。 価格はやや高めの設定ですが、情報量を見れば納得してしまいました。 写真と字数が半端なく、もはや飛行機の辞書! 飛行機に詳しくなるためにはこの本が近道です。
エアラインGUIDE BOOK 日本就航全105社掲載
エアラインの参考書。2019年時点のものなので、新規就航のエアラインなども網羅。
しかし2020年5月現在、新型コロナウイルスの影響でこのエアラインガイドブックに掲載されている航空会社がいくつも消えることになるとは…。
読みながら感慨深くなる1冊。
単行本
ちょっと自慢できる ヒコーキの雑学100
水ようかんは持ち込めるがBigプッチンプリンは持ち込めないなど、何気ないおもしろ雑学がたくさん詰め込まれた1冊。
「パイロット&キャビンアテンダント編」「機材編」「空港編」「機内編」の4編で構成されています。
パラダイス山元の飛行機のある暮らし
年間最多搭乗1022回のパラダイス山元さんが書く飛行機本ベストセラー。エッセーなので読みやすく、あっという間に読み終えてしまいます。
全国空港ウォッチングガイド 最新改訂版
飛行機撮影をするためのバイブルと言っても過言ではない一冊。 まだ行ったことのない空港でもこちらで予習して撮影ポイントを考えます。 こちらを参考に自分の足で自分だけの撮影スポットを探すのもオツです。