フライトログ
搭乗日 | 2018年1月 |
航空会社 | アシアナ航空(AAR) |
便名 | OZ101 |
出発空港 | 成田(NRT) |
到着空港 | 仁川(ICN) |
区間マイル | 758マイル |
飛行時間 | 2時間20分 |
機種 | A380-800 |
機体記号 | HL7634 |
クラス | C ビジネスクラス |
座席番号 | 8K |
なんとそのビジネスクラスに搭乗したのでレポートします!
成田空港第1ターミナル/アシアナ航空(AAR)カウンター
今回はビジネスクラスの搭乗なので
ビジネスクラス専用カウンターでストレスなくチェックイン!
ユナイテッド航空ラウンジから搭乗機をキャッチ!
相変わらずバカでかい飛行機ですねぇ。
天気が悪いですが、実はこの日の関東地方は昼間にも関わらず雪が積もり、気温は3℃といった大寒波に見舞われた日でした。
搭乗口は45番、A380対応のボーディングブリッジがあるところです。
優先搭乗で300〜400人のエコノミークラスの乗客を差し置いて一足先に機内に入ります。
ほとんど人がいないので、ゆっくり搭乗機の撮影ができるのも優先搭乗の醍醐味です。
本当に巨大な飛行機ですよね。
A380の大きさ
垂直尾翼の高さは24m!! この広い空港で見てもなかなか想像できないですが、ビル7階相当の高さになります。 もちろん機内はとても広く、座席を全てエコノミークラスにした場合、なんと853人乗り!!
座席数だけでいうとピーチやバニラエアなどで使用されているA320(164人乗り)の5倍以上のキャパシティ!!
A380専用の2階へのボーディングブリッジを進み、いざ搭乗です。
機内に入り、今回の座席(8K)とのご対面。
A380のビジネスクラスをリポート!
今流行りのスタッガードタイプです。
全席通路側になるため、席を立つ際も誰にも気を使うことはありません。
アッパーデッキ(2階)は座席と窓の間に隙間があるため、大きな小物入れがあるのも特徴です。
席に座るとウェルカムドリンクの提供が。
実は飛行機でお酒を飲むのは苦手でいつもソフトドリンク(今回はオレンジジュース)ですw
近距離国際線なのでアメニティはスリッパのみ。
イヤホンではなくヘッドホン。 こういうところでもビジネスクラスとエコノミークラスの違いが出てくるんですよね。
シートのリクライニングは電動で、もちろんフルフラットになります。
シートモニターは大画面の15.6インチ。
リモコンにも液晶画面があります。
安全ビデオでもしっかり機体はA380が使われているのがマニアにとっては嬉しいところ。
こんなところでもA380がしっかり使われています。
シートに座った状態での景色はこんな感じ。
機窓はA380アッパーデッキならではの高い位置から2発のエンジンが見えます。
機内探索でアッパーデッキ前方を覗いて見ます。
前方向かって右側からラウンジエリア、メインデッキへの階段、トイレとなっています。
ラウンジエリアは、シートが4席分あります。
シートベルトサイン点灯中はCAさんはここに座っているんでしょうね。
質素すぎるのでラウンジとは言い難いですが・・・。
階段を降りると正面にはコックピット、後方にはファーストクラスといった作りです。
次はA380ビジネスクラスのトイレを覗いちゃいますよ。
まず広さは一般的なエコノミークラスのトイレの3倍といったところでしょうか。
ってか便器はどこ??ってなりますよね。
実はベンチみたいになっている部分の下に隠されています。
多目的トイレのようなかんじで使える構造となっています。
お楽しみの機内食
トイレネタの次に失礼します・・・w 洋食と韓国食を選べますが、もちろん選ぶのは韓国食!!
国際線の機内食はその航空会社の国の食事を選ぶことにしています。 ハズレが少ないし、その国の文化を感じられますよね。
ビビンバ膳
具が入った器にご飯とコチュジャンを入れて混ぜて食べます。
感想は・・・
めっちゃうまかったーーーーー!!!!!
もともと韓国食が好きなのもありますが、機内食でこんなにおいしいと思ったのは初めてでした。
これは本当にオススメですよ!!
短距離国際線のビジネスクラスでしたが、 とても満足できるものでした!!