高知の端午の節句はフラフ!

  • URLをコピーしました!

久々の高知日記です!

高知に来て知ったのですが、
こちらでは鯉のぼりと一緒にフラフという大きな大漁旗のようなものも一緒にあげています。
IMG_2433

お子さんの名前と金太郎や桃太郎などが描いてあります。

南国高知では、鯉のぼりと共に「フラフ」を空高くあげて、端午の節句を祝います。「フラフ」の語源は、英語の「Flag(フラッグ)」が土佐流に訛った、あるいはオランダ語の訛りである、など諸説あるようです。旗の形状は、大漁旗から考案されたようで、主に高知市から東部でよく見られます。
「フラフ」に描かれる絵は、おとぎ話の金太郎、桃太郎などの元気のいい姿を描いた図柄や、勇ましい武者絵(太閤秀吉、那須与一扇の的など)、七福神宝船のおめでたい図柄があります。高知では、親、親族、ご近所からの贈り物として五月晴れの土佐路を賑わせています。

 上のお宅のはクジラに乗った金太郎さんですね!
海を背景にしたものが多く、南国高知ならではといったかんじがいいですね。

大きな一戸建てでないと設置するのは難しそうですが、
高知の好きなもののひとつであります。

ちなみに、フラフは毎日じぃじやばぁばが上げ下ろしするそうですよ(*・ω・)ノ
下記、参考リンクです。
jp main
有限会社ハチロー染工場

ちなみに我が家の初節句は陣羽織と布兜を着せて写真撮影をしました。
まだ首も座っていないので、無理矢理感満載でしたが^^; 
そして実家の和室で暗い…。。。
IMG_2151
色々あって迷いましたが、この陣羽織セットにしました。

かなりしっかりしていて満足です。4歳ぐらいまでは着られそうです!!
今年は残念ながら菖蒲湯ができなかったのですが、来年こそはしてあげたいなー。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Share!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

Contents