平成の政府専用機B747-400が退役。さよならシグナスジャンボ!

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新元号が「令和」に決定

2019年5月から始まる新元号も「令和(れいわ)」に決まり、あと1ヶ月で平成が終わろうとしています。

そんな中、昨日平成31年3月31日に政府専用機(通称:シグナス)B747-400が退役を迎え、本日平成31年4月1日に新たな政府専用機B777-300ERの運用が開始されました。

平成のジャンボと令和のトリプル

平成4年(1992年)から平成31年(2019年)まで運用されたシグナスB747-400(通称:ジャンボ)。
令和元年(2019年)から運用されるシグナスB777-300ER(通称:トリプルセブン)。

  • 平成のシグナスジャンボ
  • 令和のシグナストリプル

なんて呼ばれるようになるんですかね。


平成のジャンボ
B747-400

平成4年(1992年)から平成31年(2019年)まで運用


20-1101/20-1102

令和のトリプル
B777-300ER

令和元年(2019年)から運用

80-1111/80-1112

もう政府専用機B747-400は見れなくなる?

「貴賓室は取り外し、一つは静岡県浜松市にある航空自衛隊の広報施設「エアーパーク」に展示。もう一つも無償貸出を条件に貸出先を決める。」とのこと。
3月には機体の入札が行われ、2機とも応札があったそうなので売却されるものと思われます。
今後この日本の政府専用機「シグナス」の姿で運用することはできないので、売却先で機体塗装は変えられるでしょう。
とうことは、この姿を見ることはできなくなるということですね。

たーびん
飛んでいる姿を見ることはなかなか難しいかもしれませんが、売却に向けた準備を千歳基地と羽田空港でするようなので見るチャンスはまだありそうです。
僕はもう見に行くことはできませんが、最後に千歳で見れて本当によかったです。
さよならジャンボ!



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