【仁川→新千歳】少し古い機材のアシアナ航空(AAR)B767-300搭乗記

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たーびん
少し古い機材、B767-300に搭乗。
アシアナ航空の中ではB747-400に次ぐ機齢の機材です。
この路線は日によって運航機種が変わり、B777-200やA330-300、A321で運航する日もあります。
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フライトログ

搭乗日2019年3月
航空会社アシアナ航空(AAR)
便名OZ174
出発空港仁川(ICN)
到着空港新千歳(CTS)
区間マイル885マイル
飛行時間2時間8分
機種B767-300
機体記号HL7515
クラスY エコノミークラス
座席番号37K

仁川国際空港 第1ターミナル

搭乗口は21番。
フィンガーの先っちょです。

機材はB767-300。

アシアナ航空のA380、A350-900、A330-300には搭乗した経験がありますが、B767-300は初めて。
ANAのB767-300は数え切れないほど乗っているんですけどね。




アシアナ航空 B767-300の機内は

搭乗開始

出発30分ほど前に搭乗開始。
エスカレーターを下りボーディングブリッジへ。
B767-300の場合、ボーディングブリッジは1本。
ビジネスクラスも同じブリッジで機内に乗り込みます。

シートマップ

ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制。

ビジネスクラス

3列の2-1-2配列。
シートモニターやコンセントはありますが、フルフラットにはなりません。

エコノミークラス

一般的な2-3-2配列。

今回の座席は機体後方進行方向右側の37K。
隣に人はいませんでした。
機内は全体的に古く、シートモニターもUSB電源もフットレストもありません。

シートピッチは31インチで一般的。

搭乗率は50〜60%といったところ。
ほとんどが韓国人です。

シートポケットの中身

安全のしおり、機内誌、免税品カタログなどが入っています。

着席するとすぐに税関の申告書が配られます。

深刻な大気汚染問題

かなり霞んだ仁川国際空港。

アシアナ航空のA380。



仁川国際空港 R/W15R 離陸

長いタキシングにて滑走路へ。

霞んでほぼ何も見えない中離陸。



空から見ると大気汚染の酷さがよくわかりますね。

機内食

離陸して20分ほどたつと機内食が配られます。
この便には2名の男性CAが乗務していました。
機内食はこんな感じ。
箱を開けてこのようにセットして食べます。

  • 豚肉の辛いやつ・白米
  • パン・バター
  • プリン


メインは結構辛くとてもおいしかったです。

機内食を食べ終わった頃、コーヒーもいただきました。

ジュース、水、コーヒーをいただき、お腹がタプタプです。

機窓からの景色

佐渡島、秋田、青森上空を通り北海道へ。
雪景色が綺麗ですね。

新千歳空港 R/W01R 着陸

空港南側にあるウトナイ湖は半分凍っています。

自衛隊エプロンには退役間近のB747のシグナス。
会いに来たよー!!

国際線ターミナル64番スポットに到着。

定刻での運航でした。

たーびん
アシアナ航空のB767-300の機内は比較的古く、シートモニターも電源もないため、他の運航日にシートモニターや電源を備えたA330-300やB777-200に乗った方がお得かもしれません。
実はシートピッチもその方が広いですよ。
機内は古くても機内食やCAさんのサービスにはとても満足でした。




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