【福江→福岡】希少な航空機!オリエンタルエアブリッジ (ORC)DHC-8-200搭乗記

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たーびん
福江島観光を堪能し、往路と同じオリエンタルエアブリッジのDHC-8-200で福岡に戻ります。
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フライトログ

搭乗日2018年12月
航空会社オリエンタルエアブリッジ(ORC)
便名OC98
出発空港福江(FUJ)
到着空港福岡(FUK)
区間マイル113マイル
飛行時間31分
機種DHC8-Q200
機体記号JA801B
クラスY エコノミークラス
座席番号2A

自分で記入したフライトログブック

たーびん
セルフ用に自分で記入しました。

◯◯空港ターミナル

福江島で一泊し、福岡まで戻るために空港にやってきました。

ここで空港名についてふとした疑問が。
ターミナルの側面には「五島つばき空港」と書かれています。

一方、ターミナル入口には「福江空港」と書かれています。

「五島つばき空港」が愛称で「福江空港」が正式名称のようですが、何も知らない人が聞くと全く違う名称なので同じ空港とは思えないですよね。

そんな「五島つばき空港」のターミナルの入口には五島列島名産のつばきが描かれています。 

たーびん
ちなみにシャンプーで有名な「TSUBAKI」はこの五島の椿油を原料としているんですよ。

ANAカウンターでチェックイン。
福江空港の定期便はANAとORCのみでコードシェアを行っているため、全ての便はANAカウンターでチェックインすることとなります。 
お土産売り場には長崎の教会の象徴でもあるステンドグラスのしおりが売っています。
可愛くて思わず撮ってしまいました。

搭乗機を展望デッキでお出迎え。

往路と同じオリエンタルエアブリッジ(ORC)のDHC-8-200です。
往路は2号機のJA802B、今回は1号機のJA801B。

保安検査場に貼ってあった機内持ち込み手荷物の案内。

ジェット機が来なくなったこの空港に100席以上の航空機は来ることがあるのでしょうか。
かつてB737-500(126席)が定期便として就航していた時の名残でしょうね。

搭乗待合室は狭いですが、39人乗りの飛行機なので余裕です。

搭乗待合室からも搭乗機を見ることができます。

出発ゲート。

今回搭乗するのはOC98便、コードシェアを行っているANAのNH4698便でもあります。

搭乗開始

搭乗橋はステンドグラス風の装飾。

誰よりも早くゲートを通ったので機体に一番乗り。

オープンスポットならではの写真を撮ることができます。

誰もいない機内も撮影成功。

さて、今回の座席は2A。
進行方向左側の一番前の窓側です。足元を見ると胴体が丸いとよくわかります。

往路ではこの向かい合わせシートに乗りました。

今回は前を向くとCAさんと向かい合わせになります。

福江空港 R/W03離陸

今朝、飛行機撮影で登った鬼岳を左手にタキシング。

滑走路端のターニングパットで180度ターン。

福江島の町並みを眼下に東に向かって飛行します。相変わらず小さいプロペラ機は揺れます。

往路ではかんころもちせんべいを配られましたが、今回は飴が配られました。

それにしても足元が結構狭い・・・。
左足が湾曲してる壁に当たるんですよね。
足を右にそらしながら座る必要があります。

機内誌はないですが、長崎県の観光パンフレットをいただけます。

ルートマップ。

プロペラの真横の座席のため、音と振動がすごいです。

大きく右旋回するとほどなくして陸地が見えてきました。

福岡県の海の中道ですね。

福岡空港 R/W16着陸


飛行時間はたったの31分でした。
そのままオープンの19番スポットに到着。

小さな飛行機とお別れです。

たーびん
世界でたった100機程しか納入されていないDHC-8-200(B737-800は5000機以上)に搭乗することができました。
こんな離島路線に乗ってプロペラ機ならではの揺れや音を楽しむのもいいですよ。
飛行機好きの人は是非乗ってみてくださいね。

 

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